【iPhone】が再起動してしまうときの対処方法|panicログを確認する
いつも当たり前のように使用しているiPhoneですがまれに再起動を繰り返して全く使い物にならないときがあります。
今回は、再起動を繰り返してしまうときの対処方法をご紹介しようと思います。
手順としてはいつもと同じようにアップデート・初期化を試すことになります。
・panicログを確認する
・初期化を試す
・保証状況によって持っていくお店を決める
・バックアップを取る
・予約を取る
panicログが出ていないか確認する。
再起動を繰り返してしまうiPhoneはたまにpanicログというログが残っている可能性があるのでまずはそこを確認します。
確認方法は、設定→プライバシー→解析および改善→解析データから確認することができます。
解析データは、アルファベット順に並んでいるのでpの所までスクロールしていき、panicというログが残っていないか確認します。
panicログが3つ以上残っているときは致命的。
panicログが3つ以上ある場合は、本体を交換しないと改善しないケースがほとんどです。
正直、3つ以上ある場合は、初期化を行っても再起動は直らないことがほとんどです。
3つ以上ある場合は、各修理業者に持っていくようにしましょう。
panicログが出ていない場合は、初期化を試す。
いつもと同じようにまずは、初期化を試します。
初期化をすることで直ることがあるのでまずは初期化をして様子を見ましょう。
ただ、初期化をして初期設定を行っているときに再起動を繰り返すようであれば修理する必要があるのでそんな時は、修理業者に持っていきましょう。
保証が残っているときは、AppleStoreなどの正規店に持っていく。
保証が残っているときは、画面割れなどの破損がなければ無償で本体を交換してもらえる可能性があります。
panicログが3つ以上ある場合も同じで破損がなければ無償で交換することができます。
画面割れなどがあると料金が発生することがほとんどですがAppleCare+に入っていれば料金も比較的安くなるのでAppleCare+に入っている方も正規店に持っていくのが良いでしょう。
保証が切れているときは街の修理屋さんに持っていこう。
保証が切れてしまっているときは、正規店に持っていってもかなり高額になってしまうことが多いので保証が切れてしまっているときは、街の修理屋さんに相談するのも良いでしょう。
ただ、街の修理屋さんで修理できるかどうかはそのお店ごとによって違うので電話で確認をするかiPhoneを持っていき状態を見て確認しましょう。
交換・リペアエクステンションプログラムの対象になっていないか確認しましょう。
保証が切れてしまっていてもアップルの公表している交換・リペアエクステンションプログラムに入っていれば保証が伸びている可能性があるので一度確認しましょう。
代表的なモノだとiPhone7の圏外になってしまうモノなどはこれに入っています。
ただ、単純に保証が伸びているのではなく、記載のある症状に該当すれば料金が発生しない可能性があるというモノなのでまずは、該当していれば正規店に持っていき確認してもらいましょう。
ただ、これも画面割れなどがあると料金が発生する可能性があるのでしっかりと確認しましょう。
バックアップを取ってから修理に持っていく
AppleStoreなどの正規店に持っていった際に初期化を行われることが多いのでバックアップは必ず取っていきましょう。
初期化を行わないにしても本体を交換することになるので持っていったiPhoneデータは全て消去するのでバックアップは取りましょう。
直接データを移して貰えるところもありますが経験上正規店ではデータの管理は個人に任されてします。
その為、バックアップは必ず取りましょう。
アプリの引継ぎ設定も忘れずに
iCloudやiTunesでデータをバックアップしてもアプリのデータは取られていないことが多いのでアプリの引継ぎの設定も必ず行いましょう。
ログインするだけのアプリが多いですが引継ぎの設定をしないといけないアプリもあるのできちんと調べて引継ぎの設定を行ってから修理に持っていきましょう。
予約を取る
バックアップと引継ぎの設定を行い、修理に持っていく準備ができたらまずは予約しましょう。
正規店でも街の修理屋さんでも修理に持っていく際は、電話かネットで予約をしてから持っていきましょう。
特に正規店は、予約が無いと修理して貰えないことが多いので正規店に持っていく際は、予約は必ずしましょう。
街の修理屋さんに持っていく際は、予約は無くても対応してもらえることが多いですが余裕があれば予約を取りましょう。
予約を取るのは電話がオススメ。
ネットでも予約を取れるようになっていますが電話で予約を取る方が個人的にはオススメです。
まだ、ネットで在庫の確認をすることができないので予約を取って店舗に行ったら在庫が無くて修理ができないということが結構あります。
電話での予約なら予約を取った際に在庫の確認ができるので電話での予約の方がオススメです。
まとめ
以上がiPhoneが再起動する際の対処方法です。
まずは、panicログが出ていないかを確認し、panicログが3つ以上出ている時は修理に持っていきましょう。
保証の状況によってお店は変わりますが保証が残っている方は、正規店に持っていきましょう。
au、docomo、softbankなどの色々な携帯会社がありますがdocomoだけ独自の保証があるのでdocomoの方はまずはdocomoに確認しましょう。
保証が切れてしまっているときは、街の修理屋さんに持っていきましょう。
街の修理屋さんでも修理できないこともありますのでそこだけは注意しましょう。