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【iPhone】の電源が切れてしまう原因と修理方法|アップデート・初期化では直らない?

この記事は約 1 分で読めます

iPhoneは、急に電源が切れてしまったり、再起動を繰り返したりしてしまうときがあります。
購入してすぐになるものもあれば1年以上使用していて急になるものもあります。

今回は、電源が切れてしまう原因と修理方法をご紹介しようと思います。

iPhoneの電源が切れてしまう原因

・バッテリーの劣化
・バッテリーの膨張
・OSなどのソフトウェアの不具合
・損傷などでiPhoneが壊れてしまっている
・iPhoneの基盤の故障

以上がiPhoneの電源が切れてしまったり、再起動を繰り返す原因です。
iPhoneの電源が切れてしまったり、再起動してしまうときにまず見てほしいところがあります。

Panicログを確認する

まず、Panicログを確認しましょう。
これが複数個あると本体の主に基盤部分の不具合の可能性が非常に高いのですぐに修理に持っていきましょう。
Panicログの確認方法は、

【設定】→【プライバシー】→【解析および改善】→【解析データ】

から確認することができます。
アルファベット順に並んでいるのでPのところまでスクロールして確認しましょう。
Panicログが複数個あると初期化などを行っても直らないことが多いので修理に持っていきましょう。

iPhoneの電源が切れてしまう原因① バッテリーの劣化

バッテリーが消耗や劣化をしてくると充電が残っているのに電源が入れてしまってしまうことがあります。
バッテリーの状態の確認方法は、

【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】

から確認することができます。

【最大容量】の部分が主に80%以下になっていると消耗、劣化していることが多いです。
また、サービスなどの表示がされていると劣化している可能性が非常に高いです。

iPhoneの電源が切れてしまう原因② バッテリーの膨張

バッテリーが膨らむことで急に電源が切れてしまうことがあります。
バッテリーの消耗、劣化については設定から確認することができますが膨張は確認できないことも多いです。

先ほどの設定からサービスとなっていれば膨張をしている可能性も高いですが出ないことも多いです。
その為、設定から膨張しているか確認する方法がありません。

バッテリーが膨張しているか確認する方法は、画面の左側を押してみてニュートンリングが出れば膨張している可能性が非常に高いです。
こればっかりは、開けてみないと確実に膨張していると言えないので気になる方は修理店に持っていき確認して貰いましょう。

iPhoneの電源が切れてしまう原因③ OSなどのソフトウェアの不具合

あまり考えにくい部分になりますがソフトウェアの不具合で電源が切れてしまったり再起動をする可能性もあります。
アプリが落ちたりしてしまうときはソフトウェアの不具合の可能性が非常に高いです。

この場合は、アップデート・初期化をすることで改善することがほとんどなのでアップデート・初期化を行いましょう。

アップデートでエラーが出てしまうと初期化しかできなくなってしまうのでアップデートを行う前にはデータのバックアップを作成してから行いましょう。

iPhoneのバックアップ方法。
アプリの引継ぎ設定も忘れずに。

バックアップが作成で来たらアップデート・初期化を行いましょう。

iPhoneのアップデート・初期化方法。

iPhoneの電源が切れてしまう原因④ 損傷などでiPhoneが壊れてしまっている

画面割れや水濡れなどでiPhoneが壊れてしまっている可能性もあります。
特に水濡れに関しては、再起動を繰り返すという症状はよく起こります。

画面割れや水没させてしまったときにはすぐに修理に持っていきましょう。

画面を割ってしまったり、水没させてしまった時でもある程度使用できることがあるのでまずはバックアップを作成するようにしましょう。
時間が経つと操作することも難しくなってしまうこともあるのでまずはデータの管理を優先しましょう。

iPhoneの電源が切れてしまう原因⑤ iPhoneの基盤の故障

先程紹介したPanicログの部分に重なるところではありますが基盤が故障している可能性もあります。
特にPanicログが出ている端末は、基盤が故障している可能性が非常に高いです。

この場合もすぐに修理に持っていきましょう。

電源が切れてしまうiPhoneの修理方法

・バッテリーの交換
・本体の交換
・基盤の修理

以上が修理方法です。

電源が切れてしまうiPhoneの修理方法① バッテリーの交換

まずは、バッテリーが劣化しているときの修理方法です。
バッテリーの交換をすることで電源が切れてしまう症状は改善されると思います。
ただ、これはバッテリーの不具合だった場合のみになります。

バッテリーの不具合が確認できていない状態だとバッテリー交換をしても直らないことがほとんどです。
消耗、劣化していればバッテリーの可能性が非常に高いのでこの場合はバッテリーの交換を行ましょう。

バッテリーの交換は、正規店でも街の修理屋さんでもどちらでも行うことができるので保証状況によって持っていくお店を決めましょう。

電源が切れてしまうiPhoneの修理方法② 本体の交換

次に本体の交換ですがPanicログが出ている端末は基盤の修理か本体の交換が必要になります。
本体の交換は、正規店でしか行うことができないので本体の交換を行ってほしいときは正規店に持っていきましょう。

ただ、保証が切れてしまっていたり損傷がある場合は、料金が発生し、保証状況によってはかなり高額になるので注意しましょう。

iPhoneの保証は、Appleサポートから確認しましょう。

電源が切れてしまうiPhoneの修理方法③ 基盤の修理

本体の交換は、正規店でしかできませんが基盤の修理は街の修理屋さんでしかすることができません。
基盤の故障だった場合、正規店では本体の交換になりますが街の修理屋さんなら基盤の修理をすることが可能です。

ただ、基盤の修理を行っているお店と行っていないお店があるので注意しましょう。
また、基盤の修理でも直らないことがあるのでお店の人に詳しく話を聞いてから修理しましょう。

iPhoneを修理に出す際の注意点

・バックアップを作成する
・保証状況を確認する
・予約を取る

以上が修理に持っていく際の注意点です。

データのバックアップを作成する

まずは、データのバックアップを作成しましょう。

iPhoneのバックアップ方法。

電源が切れてしまったり、再起動を繰り返している端末でデータのバックアップを作成するのは難しいと思いますが可能ならデータのバックアップを作成しましょう。

正規店では、データが消えてしまう可能性が非常に高いので正規店に持っていく際にはデータのバックアップは必ず作成してから持っていきましょう。
街の修理屋さんでは、データの消すことは無いですが基盤の修理ではデータが消えてしまうことも多いので必ずデータのバックアップは作成しましょう。

保証状況を確認する

次は、iPhoneの保証状況を確認しましょう。
保証状況によって持っていくお店を決めることがほとんどなのでまずは、Appleサポートから保証状況を確認しましょう。

・保証が残っている状態なら正規店
・保証が切れているなら街の修理屋さん
・バッテリーの膨張なら正規店

持っていくお店はこの決め方で良いと思います。

保証が残っているなら無料で修理できる可能性もあるので正規店の方が良いですが保証が切れてしまっていると正規店では、かなり高額になってしまうので街の修理屋さんの方が良いと思います。

ただし、バッテリーの膨張なら正規店になります。
バッテリーの膨張だけなら正規店で安く本体の交換ができるので膨張しているときは正規店に持っていきましょう。

バッテリーの交換に関しては、正規店・街の修理屋さんどちらでも大丈夫だと思います。
正規店なら街の修理屋さんよりは高くなってしまいますが純正品との交換になり、街の修理屋さんは料金は安いすが非純正品との交換になります。

どちらのお店もデータを消すという作業は無いと思うのでどちらでも良いと思います。

来店予約を取る

これは、正規店に持っていく際に必須になります。
予約が無いとその日に修理して貰えない可能性が非常に高いので正規店に持っていく際には必ず予約を取ってから修理に持っていきましょう。

街の修理屋さんに関しては、予約が無くてもその日に対応してもらえることも多いので特別必要ないと思います。
ただ、街の修理屋さんでも営業時間ギリギリはその日に対応できない可能性があるので営業時間ギリギリの時は電話で確認しましょう。

まとめ

以上が電源が切れてしまったり、再起動をしてしまうときの原因と修理方法です。
いつも通り、保証状況で持っていくお店を決めるのが良いと思いますがバッテリーの膨張なら正規店一択です。

バッテリーの交換に関しては、正規店・街の修理屋さんどちらもメリット・デメリットがあるのでこれを参考にしてください。

【iPhone】のバッテリー交換時期の目安と各修理業者のメリット・デメリット

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