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【iPhone】本体が曲がっている時の修理方法|正規店と街の修理屋さんのメリット・デメリット

この記事は約 1 分で読めます

iPhoneには強い衝撃や圧力が掛かると本体が曲がってしまうことがあります。
本体が曲がることでタッチに誤動作が出たり、起動しなくなってしまうことがあります。
今回は、本体が曲がってしまった時の修理方法をご紹介します。

まずは、データのバックアップをする

本体が曲がってしまった時はすぐにデータのバックアップをするようにしましょう。
曲がっていることに気付いて操作をすることが可能ならデータのバックアップを作成することはできますがタッチが反応しなくなったり、電源が入らなくなってしまうとデータのバックアップを作成することができなくなってしまうのでまずはすぐにデータのバックアップをしましょう。

iPhoneのバックアップ方法。

iCloudやiTunesのバックアップでは、アプリの引継ぎ設定がされていないことがあるのでアプリの引継ぎ設定も忘れずに行いましょう。

iPhoneが曲がってしまったらすぐに修理に持っていく

本体が曲がっていることに気が付いたらすぐに修理に持っていきましょう。
自分で曲げて真っ直ぐすることは可能だとは思いますが専用の機会が必要になったり、最悪iPhoneを壊してしまうことがあります。

また、今は影響が出ていなくても後々タッチが反応しなくなったり、起動しなくなったり、充電ができなくなったりと様々な不具合が出てくると思います。
その為、本体が曲がっていることに気付いたらすぐに修理に持っていきましょう。

正規店・街の修理屋さんどっちの方が良いの?

iPhoneを修理に持っていく時に正規店・街の修理屋さんどちらに持っていくのが良いか迷うと思いますが

・保証が残っているときは正規店
・保証が切れているときは街の修理屋さん

で良いと思います。
本体が曲がってしまっていると正規店では、料金は確実に発生します。
AppleCare+などの保証が残っているときは正規店に持っていけば比較的安く修理することができるので正規店の方が良いです。

保証が切れてしまっていると正規店だとかなり高額になってしまうので街の修理屋さんの方が良いと思います。
もし、街の修理屋さんで部品の交換をしてその後に正規店に持っていっても正規店での料金は変わらないのでまずは街の修理屋さんで話を聞いてからでも良いと思います。

iPhoneの保証状況は、Appleサポートから確認しましょう。

Appleの保証が切れていても携帯会社の保証に入っていることもあるので携帯会社にも確認しましょう。

正規店に修理に持っていくメリット

・純正品と交換できる

以上が正規店に持っていくメリットです。

正規店に持っていくメリット① 純正品と交換できる

本体が曲がってしまっていると正規店なら本体の交換という修理内容になります。
本体の交換は、正規店でしかできない修理になるので本体の交換をしたい方は、正規店に持っていくのが良いと思います。

正規店に持っていくデメリット

・料金が発生する
・データが消える
・待ち時間が長い

以上が正規店に持っていくデメリットです。

正規店に持っていくデメリット① 料金が発生する

iPhone本体が曲がってしまっていると正規店では確実に料金が発生します。
まれにリペアエクステンションプログラムなどで対象の機種になっていると料金が発生しない可能性がありますがほとんどの場合、料金が発生します。

AppleCare+に入っている方は、本体の交換でも比較的安く交換できるので正規店をオススメしますが保証が切れてしまっている方は、正規店だとかなり高額になってしまうので街の修理屋さんに持っていくことをオススメします。

正規店に持っていくデメリット② データが消える

正規店では、データは確実に消えてしまいます。
今回の本体が曲がってしまっている修理は、本体の交換になるので持っていったiPhoneのデータはすべて消えます。

その為、正規店に持っていく際はデータのバックアップを必ず取ってから修理に持っていきましょう。

正規店に持っていくデメリット③ 待ち時間が長い

正規店では、予約が無いと待ち時間がかなり長時間になってしまうことがあります。
待ち時間が長くなっても対応して貰えればまだ良い方で対応して貰えないことも多いです。

待ち時間が1~2時間ならまだよい方で長いときには4~5時間の待ち時間になってしまうことも多いのでもし、正規店に修理に持っていく時には予約を取ってから持っていきましょう。

街の修理屋さんに持っていくメリット

・即日対応して貰える
・料金が安い
・データが消えない可能性がある

以上が街の修理屋さんに持っていくメリットです。

街の修理屋さんに持っていくメリット① 即日対応できる

街の修理屋さんでは、即日対応してもらえることが多く、予約が無くてもほとんどの場合対応して貰えます。
その為、必ず予約が無いといけないというわけではないので思いついたその日に修理に持っていくことが可能です。

もちろん予約を取ることもできるので電話かネットで予約を取っても良いと思います。

街の修理屋さんに持っていくメリット② 料金が安い

正規店では、保証が切れてしまっていると修理代金がかなり高額になってしまいます。

街の修理屋さんなら正規店と比較しても安く修理ができるので保証が切れてしまっているときはまず街の修理屋さんにiPhoneの状態を確認し、見積もりを出して貰うのが良いと思います。

街の修理屋さんに持っていくメリット③ データが消えない

正規店では、本体の交換になるのでデータがすべて消えてしまいます。

ただ、街の修理屋さんでは、本体の交換はできないですがフレームを元に戻すという修理を行うことができる店舗もあるのでデータは消えないです。
ただ、データを消す作業は無いのですが消えてしまう可能性もあるので可能ならデータのバックアップを作成してから持っていくのが良いと思います。

街の修理屋さんのデメリット

・修理できない可能性がある
・非純正品との交換になる
・保証が適用できなくなる

以上が街の修理屋さんに持っていくデメリットです。

街の修理屋さんに持っていくデメリット① 修理できないことがある

本体が曲がっているiPhoneの修理を行っている店舗もあれば行っていない店舗もあるので修理できないことがあります。
その為、まずは持っていこうと考えているお店に電話で確認してから持っていくのが良いと思います。

フレームの湾曲を直せる店舗があれば正規店よりもかなり安く修理できるのでまずは確認してみましょう。

街の修理屋さんに持っていくデメリット② 非純正品との交換

フレームの湾曲で部品の交換をするということは無いと思いますがiPhoneの他の部分が故障していてその部品を交換した時に非純正品との交換になってしまいます。

例えば、本体が曲がってしまっているのと画面が割れてしまっているという状態なら本体の湾曲と画面の交換という修理内容になります。
この場合、画面が非純正品に変わるということです。
非純正品に変わることで色味が少し変わったり、機能が制限されてしまったりと多少ストレスはありますがしっかりとしたお店の扱っている部品なら機能が制限されてしまうことは無いと思います。

もし、他の部品の交換が必要になる場合は機能が制限されてしまうか確認してから修理するのが良いと思います。

街の修理屋さんに持っていくデメリット③ Appleの保証が適用できなくなる

画面の交換など部品の交換をすることでAppleの保証が適用できなくなってしまうことがほとんどです。

保証が残っている状態で街の修理屋さんで部品の交換をし、その後に正規店に持っていくと保証期間が残っていても保証切れの扱いになってしまうので修理代金がかなり高額になってしまいます。

その為、iPhoneを修理に持っていく前には保証が残っているか確認しましょう。
保証が切れている状態なら非純正品が取り付けられていても料金は、保証が切れているときの料金と変わらないので保証が切れているときは、街の修理屋さんの方が良いと思います。

まとめ

以上が本体が曲がってしまった時の修理方法です。
最初にお伝えしたように

・保証が残っているときは正規店
・保証が切れているときは街の修理屋さん

に持っていくのが良いと思います。
ただ、保証が切れていても携帯会社の保証に入っていることもあるのでこれについては各携帯会社に確認しましょう。

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