【iPhone】の背面が割れてしまっているときの修理方法
iPhone8から背面がガラスになっており、落下などの衝撃で割れてしまうことがあります。
背面が割れてしまうとあまり困ることは無いですが怪我をしてしまったり、見た目が悪くなってしまったりします。
また、割れてすぐは不具合が出ていなくても使っていくうちにタッチパネルが反応しなくなったり、画面が真っ暗な状態になってしまうことがあります。
今回は、背面が割れてしまった時の修理方法をご紹介しようと思います。
・AppleStoreなどの正規店に持っていく
・街の修理屋さんに持っていく
以上がiPhoneの背面が割れてしまった時の修理方法です。
背面が割れてしまった時は自分で修理することは難しいと思います。
AppleCare+に入っている場合は、正規店に持っていく
iPhoneの背面が割れてしまったは、正規店では本体の交換になります。
保証が切れてしまっていたり、AppleCare+に入っていなかったりするとかなり高額になってしまうので街の修理屋さんに持っていくのが良いと思います。
AppleStoreなどの正規店に持っていく際の注意点
・バックアップを取る
・AppleID、PWを確認する
・予約を取る
以上が注意点です。
背面の割れは本体の交換になるのでデータを全て消去されます。
その為、データのバックアップは必須になるので注意しましょう。
データのバックアップを取る
上記でも記載したように正規店での修理内容は、本体の交換になります。
正規店では、iPhoneに入っているデータは全て消去してAppleに返却することになります。
その場でデータの移行もしてもらえないので正規店に修理に持っていく際は、データのバックアップを取るようにしましょう。
また、アプリのデータも引継ぎ設定をしていないと消えてしまう可能性があるので大事なアプリの引継ぎ方法は、しっかりしましょう。
AppleID、PWを確認する
正規店で修理する際には、『iPhoneを探す』という機能をOFFにする必要があるので必ずAppleIDとPWがわかるようにしましょう。
『iPhoneを探す』機能がOFFにできないと最悪、修理できない可能性があります。
PWに関しては、その場で変更できる可能性がありますがIDに関しては、分からないとすぐに変更ができないのでかなり時間が掛かってしまいます。
AppleIDが分からない時は、アップルのコールセンターに連絡をしてIDが分からないことを伝え、手続きを進めます。
秘密の質問などに答え、合っていればIDを教えてもらえますが秘密の質問が分からないとなると購入証明書などを送らないといけなくなるので速くても1週間くらいは時間が掛かってしまうます。
その為、AppleIDとPWは紙に書くなどしてiPhoneが使えなくなってもわかるようにしておきましょう。
電話もしくはネットで予約を取る
正規店に修理に持っていく際には、予約を必ず取りましょう。
予約が無くても修理して貰える可能性はありますが待ち時間がかなり長くなってしまったり、混みあっている状態だとその日に修理して貰えない可能性があります。
その為、予約は必ず取っていきましょう。
予約の取り方は、
・電話で予約を取る
・ネットで予約を取る
・Appleサポートのアプリから予約を取る
以上の3つが予約の取り方です。
ネットやアプリから予約を取る方法が楽ですが在庫の確認ができないので在庫の確認までしたい方は電話での予約をオススメします。
保証が切れている方、AppleCare+に入っていない方は街の修理屋さんに持っていく
保証が切れてしまっていたり、AppleCare+に入っていない方は、街の修理屋さんの方が安くなるのでこっちの方がオススメです。
また、街の修理屋さんでは、背面のみの交換も行っているのでデータが消えない可能性があります。
街の修理屋さんに持っていく際の注意点
・保証が適用できなくなる
・予約を取る
・データが消える可能性がある
以上が街の修理屋さんに出す際の注意点です。
予約とデータのバックアップに関しては必ず必要というわけではありませんができればしておきましょう。
保証が適用できなくなる
街の修理屋さんで画面のみ修理を行うとAppleCare+の保証が適用できなくなります。
もし、本体の交換を行おうと正規店に持っていき、他社製の画面がついていると保証が適用できなくなってしまいかなり高額になってしまうのでAppleCare+に入っている方は正規店に持っていくことをオススメします。
ただ、保証が切れてしまっていたり、AppleCare+に入っていない方は、街の修理屋さんの方が安くなるのでオススメです。
問題は、保証が残っているけどAppleCare+に入っていない方の場合です。
背面が割れてしまっている状態で正規店に持っていくと高額な料金になってしまうので街の修理屋さんの方が安いのですが背面のみを交換し、交換した部品が他社製の部品だと分かると保証が適用できなくなってしまうので画面割れなどが無い状態でも料金が発生するようになります。
背面ガラスの交換で他社製の部品か判断することは難しいですが他社製だと判断されることもあるのでそこは注意しましょう。
必須じゃないけど予約を取ろう
次に予約を取るに関してですが正規店に修理に持っていく際には、予約は取っておいた方が良いですが街の修理屋さんでは、必須ではありません。
予約が無くても基本的に修理をすることはできますがやっぱり待ち時間が発生したりするので予約を取ってから修理に持っていくことをオススメします。
データが消えてしまう可能性があるのでバックアップを取る
最後にデータに関してですが街の修理屋さんでは、画面の修理でデータを消すことは無いです。
ただ、データが消えてしまう可能性があるのでiPhoneを操作することが可能ならデータのバックアップは取ってから修理に持っていきましょう。
まとめ
以上がiPhoneの背面が割れてしまった時の修理方法です。
以前までは街の修理屋さんで背面の割れは直すことができなかったですができるようになっています。
料金も正規店と比較すると安く修理できるので保証が切れてしまっている方やAppleCare+に入っていない方はこっちの方がオススメです。
ただ、街の修理屋さんで修理したことが分かると保証が適用できなくなってしまうのでそこは注意しましょう。