【iPhone】アプリが落ちてしまうときの原因と対処方法
iPhoneを使用しているときにアプリが落ちてしまうことがたまにあります。
今回は、アプリが落ちてしまうときの原因と対処方法をご紹介しようと思います。
まず、アプリが落ちてしまうと原因は以下の通りです。
・アプリ側の不具合
・OSのバージョンの不具合
・容量不足
・CPUの劣化
以上が考えられる原因です。
アプリ側の不具合
まず、考えられる原因はアプリ側の不具合が出ていて落ちてしまう可能性です。
アプリ側のアップデートなどでアプリ側に不具合が出てしまうことは結構多いです。
その為、アップデート直後に落ちてしまったりすることがあります。
特定のアプリのみが落ちてしまうときはアプリ側の不具合の可能性が非常に高いです。
OSのバージョンによる不具合
次にOSのバージョンが原因でアプリが落ちてしまうことがあります。
ほとんどのアプリが落ちてしまうときはOSのバージョンの不具合の可能性があります。
OSのバージョンの不具合でアプリが落ちてしまうというのは正直考えにくいですが可能性としてはあります。
iPhoneの容量が不足している
iPhoneの容量が不足するとアプリが重くなったり、アプリが急に落ちたります。
これは、iCloudの容量ではなくiPhone本体の容量になります。
容量を確認する方法は、
【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】
から確認することができます。
iPhoneストレージがいっぱいになっているとアプリが重たくなったりします。
CPUの劣化
最後にCPUが劣化することでアプリが落ちてしまうことがあります。
CPUの劣化については、アプリが落ちてしまうだけでなくiPhone全体に影響が出てくるので普段の動作もかなり重たくなってきます。
アプリが落ちてしまうときの対処方法
・アプリのアップデート・再インストール
・アップデート・初期化
・機種変更
・本体の交換
以上が対処方法です。
アプリのアップデート・再インストール
もし、アプリ側の不具合の場合、アプリをアップデート・再インストールをすることで直る可能性があります。
AppStoreでアップデートが無いか確認し、アップデートが来ている場合はアップデートを試します。
それでも直らない場合は、アプリを再インストールしましょう。
一度、iPhoneからアプリを消し、再度入れなおすことでアプリが普段通り動くことがあります。
ただ、アプリの再インストールやiPhoneの初期化をしても改善しない場合は、アプリ側の対策が間に合っていない可能性があるのでその時は、アプリのアップデートを待つしかありません。
このような不具合が起きたら結構すぐに次のアップデート入り、修正されることが多いです。
iPhoneをアップデート・初期化する
次にOSのバージョンによる不具合の時の対処方法ですがOSのアップデートと初期化を試しましょう。
アップデートや初期化でアプリが落ちてしまう症状が直る可能性はあります。
アップデート・初期化をする際の注意点ですがデータのバックアップは必ず確認しましょう。
アップデートでデータが消える可能性は低いですがアップデートでエラーが起きたり、アップデート後にアップルロゴでフリーズしたりするときがあります。
その時は初期化しかできなくなってしまうのでアップデートと初期化を試す前にはバックアップを確認し、バックアップができていない場合は、バックアップを取ってからアップデート・初期化を行うようにしましょう。
アップデート・初期化を行う際にはPCに接続して行う方法をオススメします。
もし、PCが無い場合や時間が掛かってしまう場合は、正規店に持っていけばアップデートと初期化を行ってもらえます。
基本的にアップデート・初期化で料金が発生することは無いですがお店によって違う可能性があるので電話で確認しましょう。
本体の容量不足の時には機種変更を検討しよう
本体の容量がいっぱいになってしまいiPhoneの動作が重たくなったり、アプリが落ちてしまうときは機種変更を検討するのが良いと思います。
本体の容量に関しては、初期化をすることで空けることができますがバックアップからデータを戻するとある程度いっぱいになってしまう可能性があります。
本体の容量を9割以上使っている状態なら機種変更し、もっと容量の多い端末にするかもしくはデータを別の部分に移してから初期化を行い、容量を空けるのが良いと思います。
CPUの劣化は本体の交換
経年劣化でCPUに不具合が出ているときは、本体の交換が良いと思います。
ただ、経年劣化でCPUに不具合が出ているときは、保証が切れてしまっていることが多いので正規店で本体の交換をするときは料金がかなり高額になってしまう可能性があります。
iPhoneSEなどサイズに関してこだわりがある方以外にはあまりオススメできませんがどうしてもSEじゃないとダメという方は正規店で本体の交換をオススメします。
まとめ
以上がアプリが落ちてしまうときの原因と対処方法です。
アプリが落ちてしまう原因のほとんどがアプリ側の不具合とOSのバージョンの可能性が高いです。
その為、まずはアプリのアップデートと再インストール。それでも直らない場合は、OSのアップデートと初期化を試しましょう。
本体の容量不足とCPUの劣化に関しては機種変更を検討した方が良いかと思います。