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【iPhone】音量ボタンが反応しないときの対処方法と修理方法

この記事は約 1 分で読めます

音量の調整を行おうとしたときにボタンを押しても反応しないということがたまにあります。
今回は、音量ボタンが反応しないときの対処方法と修理方法をご紹介しようと思います。

・音量ボタンに異物が挟まっている
・iPhoneケースが原因
・設定で無効になっている
・音量ボタンが壊れてしまっている

以上が考えられる原因です。

音量ボタンに異物が挟まっている

まれに音量ボタンにゴミや埃などが挟まってしまい押しても反応しないことがあります。
この場合は、異物を取るだけで反応するようになるので清掃を行いましょう。
ゴミや埃なども積み重なっていくとこのような不具合に繋がってしまうので日頃から清掃を行いましょう。

iPhoneは防水と言われることが多いですが清掃をするときに水洗いはダメです。
水で洗ってしまうことでiPhone内部に液体が入ってしまい壊れてしまうことがあるので水洗いするのではなくティッシュなどで汚れを拭き取る位で大丈夫です。

iPhoneケースが原因

あまり考えにくいですが分厚いケースだと音量ボタンを押してもそこまで届かずに音量の調整ができないことがあります。
もし、分厚いケースをつけている場合は、一度ケースを外してみて音量ボタンを押し、反応するか確認しましょう。

ケースを外しても反応しない場合は、音量ボタンが壊れてしまっている可能性が高いです。

設定で無効になっている

これは、着信音や通知音の音量調整ができないときですが

【設定】→【サウンドと触覚】→【着信音と通知音】→【ボタンで変更】

この部分がオンになっているか確認しましょう。
緑色になっていない場合は、ここをタップし、オンにしましょう。

着信音と通知音の音量に関してはこれでほぼほぼ改善します。

音量ボタンが壊れてしまっている

音量ボタンに異物なども挟まっていない状態で反応しないとなると音量ボタンが壊れてしまっている可能性があります。

初期化などで直る可能性もあるのでアップデート・初期化を試すのも良いと思います。
アップデート・初期化をしても反応しない場合は修理の持っていきましょう。

音量ボタンが反応しないときに音量調整をする方法

音量ボタンが反応しないときはコントロールセンターから音量の調整をしましょう。

【iPhoneSE(2nd)】などのホームボタンがついている機種に関しては、画面の下からスワイプすればコントロールセンサーが開くのでそこで音量の調整をしましょう。

【iPhoneX】などのホームボタンが無い機種に関しては右上のバッテリーなどの表示がある部分を下にスワイプするとコントロールセンターが開くのでそこで音量調整をしましょう。

これで音量の調整をすることができます。
次に修理に持っていく際の注意点をご紹介します。

AppleCare+などの保証が残っているときは正規店に持っていく

保証が残っているときは、正規店に持っていきましょう。
iPhoneには、1年間の保証がついていてAppleCare+に入っていると2年以上の保証がついています。
保証期間については、携帯会社かAppleサポートで確認しましょう。

保証が残っている状態で画面割れなどが無い場合は、料金が発生しないので正規店に持っていきましょう。

Genius Barなどの正規店に持っていく際の注意点

・バックアップを取る
・予約を取る
・料金が発生する可能性がある
・修理にならない可能性がある

以上が注意点です。

データのバックアップを作成する

正規店に修理に持っていった際に初期化を行う可能性が非常に高いのでデータのバックアップを作成しましょう。
また、初期化をしなくても音量ボタンの修理では本体の交換になることが多いのでデータは消えてしまいます。

その場でデータを移行してくれる正規店は少ないと思うのでデータのバックアップは必ず取ってから持っていきましょう。

電話などで予約を取る

正規店では、予約が無いと待ち時間が長時間になったりその日に対応して貰えない可能性が非常に高いです。
その為、電話かネットで予約を取ってから修理の持っていきましょう。

音量ボタンに異物が挟まっているだけで清掃だけならすぐにしてもらえますが修理になった時にその日にしてもらえず後日再度来店するなど手間が掛かってしまうので予約は必ず取ってから持っていきましょう。

画面割れなどがあると料金が掛かる

保証が残っている状態で画面割れなどが無ければ基本的に料金は発生しません。
ただ、画面割れや水濡れがあると料金は発生してしまうので注意しましょう。

AppleCare+に入っていると料金は比較的安いですが入っていない場合はかなり高額になります。
携帯会社の保証に入っていないか確認し、入っていればそっちを適用しましょう。
docomoとYmobile、UQの場合は、独自の保証があるので確認しましょう。

iPhoneを落としてしまい音量ボタン付近に凹みなどがあっても料金は発生するので注意しましょう。

清掃で改善することがある

正規店に持っていき、清掃などを試してみて改善すれば修理にはならないので注意しましょう。

正規店で特殊な道具などで清掃をすることで細かい埃なども取ってもらえるので埃や汚れが気になる方は清掃だけ頼んでも良いと思います。
ただ、取れない汚れもあるので注意しましょう。

街の修理屋さんに持っていく時の注意点

・バックアップを作成する
・予約を取る
・Appleの保証が適用できなくなる

以上が注意点です。

データのバックアップを作成する

街の修理屋さんに持っていく際にデータのバックアップは必ず無いとダメというわけではありません。
正規店なら初期化や本体交換でデータが消えてしまいますが街の修理屋さんならケーブルの交換などの修理内容になるのでデータが消える可能性は非常に低いです。

ただ、消えてしまう可能性もあるので可能であればデータのバックアップを作成してから持っていきましょう。

電話やネットで予約を取る

これも必須ではないですがすぐに対応してもらいたい方は予約を取ってから修理に持っていきましょう。
街の修理屋さんでは、予約がなくてもその日に修理して貰えることが多いので必ず予約が無いとダメというわけではありません。

ただ、混み具合によってはその日にできない可能性もあるので確実にその日に対応してもらいたいという方は予約を取りましょう。

Appleの保証が適用できなくなる

街の修理屋さんで修理し、部品交換をした場合Appleの保証が適用できなくなります。
AppleCare+に入っている方でも他社製の部品がついていると保証が切れているときと同じ料金になるのでまずは自分の保証状況を確認しましょう。

まとめ

以上が音量ボタンが反応しないときの対処方法と修理方法です。
音量ボタンが使えないことで困ることはそこまで無いと思いますが音量調整がボタンでできないとストレスになることもあると思うので可能ならすぐに直した方が良いと思います。

保証状況によって修理に持っていくお店を決めましょう。

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